当院における令和6~7年度インフルエンザ発生状況:
令和6〜7年度当院におけるインフルエンザ発生状況集計結果(令和6年10月1日開始)
(当院の発生状況は、厚生労働省感染動向調査および川崎市感染症週報の基礎データの1つになっています)。最近ではB型の流行が見られるようです。
例年ワクチン接種者は、発熱改善が早い・微熱など重症化軽減効果が出ています。当院では例年10月以降にワクチン接種を開始しており、従来の集計からも4月まで効果は確保されていると考えております。
例年「ワクチン接種しても罹患するからしない」、と言う方がおられますが、何時何処で発症するか予測出来ない為、流行前にワクチン接種をお勧めします。ワクチン接種2週間後に罹患された方がおられます、余裕を持って接種下さい。
10月累計:06名(ワクチン接種されている方での感染 00名)
11月累計:07名(ワクチン接種されている方での感染 00名)
12月累計:19名(ワクチン接種されている方での感染 01名)
令和6年度累計:32名(ワクチン接種されている方での感染 01名)
累計:65歳以上での感染者:04名(内ワクチン接種されている方での感染 01名)